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ニコニコ ナショナル ジオグラフィック チャンネル【アンコール】 『自然災害との戦い』

公式
(3時間14分)

ニコニコ ナショナル ジオグラフィック チャンネル提供:ニコニコ ナショナル ジオグラフィック チャンネル
~世界最高峰のドキュメンタリーを身近に!~
123年の歴史を持つナショナルジオグラフィック協会から誕生したナショナル ジオグラフィック チャンネルは、世界188か国で放映されているドキュメンタリー専門番組。
今回は“自然災害との戦い”をテーマに4エピソードを配信いたします。

※こちらの番組のコメントは映像の下側に流れます。
その為、コメントサイズが小さめに設定されていますが、big とコマンドを入れると文字サイズが通常になります。



【番組構成】
◆東日本大震災~地震と津波、その瞬間~
23:00~
東日本大震災~地震と津波、その瞬間~
(c)AP IMAGES/ The Yomiuri Shimbun/ Kenji Shimizu

2011年3月11日、マグニチュード9.0の大地震が日本の東沖約120キロで発生。すぐに大津波警報が発令し、沿岸の住民に早急な高台への避難が呼びかけられた。それから数時間の間、人々は目の前の惨状にあぜんとした。大波が海岸線を幾度も打ちつけ、市街地が水に呑まれ流されていき、津波が通った後には何も残らない。一般人、報道陣、政府関係者、旅行者など多くの人がその様子を撮影していた。番組では、それらの記録映像を再構成し、地震と津波の一部始終を体験者の視点から追う。

【番組構成】
◆大津波からの再建~スリランカ鉄道、復興への道~
23:50~
大津波からの再建~スリランカ鉄道、復興への道
(c)Courtesy of Becker Entertainment

2004年12月26日史上最悪の被害を招いたスマトラ島沖地震、その直後の大津波。この番組では、海岸沿いを走る鉄道路線の復興を追いながら、大津波によって流された鉄道の悲劇と未来を伝えていく。奇跡的に命を救われた生存者や鉄道員達による証言を元に当時の津波被害を振り返り、その後の苦難や復興活動に密着する。


【番組構成】
◆巨大地震を予測せよ!
24:40~
巨大地震を予測せよ!
(c)Miditech

地震を予知するために、超常現象の世界に踏み込んで調査を進める人々のドキュメンタリー。自然界の謎に着目し地震の発生する場所を探れば、将来起こりうる大災害を予知できるかもしれない。番組は資料映像や再現ドラマで、自然現象の謎を探る。


【番組構成】
◆ハイテクのルーツ3 地震に強い橋
25:30~
地震に強い橋
(c)DSP

リチャード・ハモンドが世界でも有数な長い橋の耐震技術に迫る。ギリシャの水深65メートルもあるコリント湾に全長2.5キロメートルの橋を建設するのは簡単なことだった。だが、橋はヨーロッパでも有数の地震多発地帯をまたぐのだ。橋を地震から守るには、転倒防止のため海底の軟らかい泥が液状化するのを防ぎ、またちょっとした揺れが大きな衝撃を引き起こした場合に、デッキ部分が曲がったり橋脚にぶつかったりしないような対策が必要だ。リチャードは数々の特殊な地震発生装置を使った実験を実際に行い、橋が崩壊しないように取り入れられた非常に巧妙かつユニークな構造の原理を検証する。例えばその一つが世界で最も大きな緩衝器。これは実際に2008年6月に起きたマグニチュード6.5の地震の際にも安全性を証明した。しかし地震対策にばかり気をとられると、他の自然災害、例えばコリント湾の狭い海峡を吹き抜ける強風や、ほんの少しの風雨に対してもまさかと思うほど無防備になってしまう。そうした問題には、匂いの良いインドのお香や、炭酸飲料の缶のリングプル、そり、ハンモック、スチール製の煙突などに着想を得た解決策が用いられた。その結果、2004年のアテネ・オリンピック開幕になんとか間に合い、陸路では400キロも離れているが海を渡ればわずか2キロの2つの街をつなげる橋が完成し、100年来の夢が実現されたのだ


■毎週土曜日23:00~他シリーズも随時放送!
詳しくは『ニコニコナショジオチャンネルページ』へ
http://ch.nicovideo.jp/channel/natiogeo

ニコニコナショジオチャンネル

※こちらの放送はモバイル、スマートフォンでの視聴は出来ません。
※日本国内のみ視聴可能です。